2024.08.09
初めまして。
この度、この HP で連載記事を書かせていただくことになりました、事務効率化コンサルタントのオダギリ展子です。
私は、「ミスを未然に防ぐことができれば（それをリカバーするためのムダな時間が発生しないので）、業務が効率的になる」という自身の考えに基づいて、デスクワークの効率UPにつながる情報を発信しています。
本連載では、文具とその活用法に特化して、皆さまの毎日がより楽しく、効率的になるようなコンテンツを提供していきたいと考えています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
第一回目は、ヤマト株式会社の貼ってはがせるテープ型フセン「メモックロールテープ」をご紹介します。
▲「メモックロールテープ・カッター付」（ヤマト）
向かって左：RK-MCH-A レモン(25mm)＆ローズ(15mm)＆ライム(7mm)×10m
同右：RK-7CH-A 7mm×10m ライム＆レモン＆オレンジ＆ローズ
※本製品には2024年6月19日発売の7mm幅のテープがセットされています
メモックロールテープは、切りたいところ（長さ）で簡単にカットできる、全面のり付きの貼ってはがせるテープ型フセンです。
1992年に紙タイプが発売されて以来、色、幅、フィルムタイプの追加など、様々なバリエーションの拡充を重ね、同社の人気シリーズのひとつになりました。
全面のり付きのため、貼付後の「ヒラヒラ」「剝がれ」「折れ曲がり」などが起きにくく、ストレスフリーで使い勝手も◎。
7mm、15mm、25mmの3種のテープ幅と自在にテープの長さ調節ができるというメリットを活かして、手帳やカレンダーなどのスケジュール管理をするのに最適です。予定が変更したときもサッと剥がして貼り替えるだけで修正作業がスムーズに完了します。
また、ノートや教科書の行に合わせてピッタリ貼れるのも大きな魅力です。
暗記したい箇所にフセンを貼って、完璧に覚えるまで貼り剥がしを繰り返せば、大きな効果が期待できそう！
剥がした跡もキレイなので、工作などの作業時の「仮止め」としても使えます。
整理整頓・収納時にも重宝するので、ON/OFF問わず、今後の展開にも目が離せないアイテムのひとつです。
次回は、このメモックロールテープの活用法をご紹介したいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
文・撮影 / オダギリ展子
